【うるま市】これからの暖かくなる季節は、ハブに注意!うるま市から対策方法や助成金について情報発信がされています。

うるま市役所のホームページでは、住まいや子育て、ペット・動物等のくらしの情報を発信しています。その中で「鳥獣・ハブ・野犬等」に関する情報も随時発信されており、「ハブの注意情報」が掲載されていました。沖縄県には、猛毒を有するハブが生息し、年間60人~70人のハブ咬症患者が発生しているので、その内容をご紹介します。

ハブ対策の方法
①草刈やネズミの駆除など敷地内の環境整備を行い、ハブが生息・侵入しにくい環境を整えましょう。
②田畑や山野、草地等への出入りや夜間に歩行する際には十分に注意するよう心がけましょう。
habu

画像はイメージです

もし、ハブに咬まれたら
①ハブに咬まれたら、激しい動きをしないで、身近な人に助けを求め、早急に医療機関で治療を受けましょう。(慌てて走ると毒の回りが早くなります。)
②病院まで時間がかかる場合は、指1本通る程度にゆるく縛ります。(傷口から心臓に近い部分をゆるく縛ります。強く縛ると血の流れが止まり、逆効果になることもあります。また、必ず15分に1回はゆるめましょう。)           

うるま市

うるま市ではハブに咬まれた時の助成金があるそうです。

ハブ咬症治療費について
ハブ咬症治療費支給申請手続きを市環境課で行ってください。ハブ咬症のため医師の治療を受けた場合は、申請に基づき、5,000円を超えない範囲で市が負担してくれるそうです。

特に気温が暖かくなるとハブの行動が活発になります。農作業や行楽等で田畑や山野への出入りが多くなるこの時期に、ハブ咬症被害も多く発生しているそうなので、皆さんもお気をつけください!

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お米太郎

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