【うるま市】うるま市米軍の陸軍貯油施設から環境汚染物質「PFOS」流出。市長が抗議。
各種報道によると、2021年6月10日午後5時前、うるま市にある「陸軍貯油施設」から有機フッ素化合物「PFOS」などを含む水、およそ2400リットルが基地の外に流出したおそれがある問題について、沖縄防衛局から県に連絡があったのは事故から1日経過した11日夕方であったとのことです。うるま市の中村市長は汚染水の流出から丸一日以上が経過して通報があったことを問題視し、速やかに情報提供すべきと抗議しました。これに対し田中沖縄防衛局長は、「住民に不安を与えるもので遺憾だ。アメリカ軍には再発防止を求め今後得られた情報は適切に共有する」と答えています。
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