【沖縄市】ヒカンザクラの咲く季節です。家族や友人、恋人同士で桜を楽しめる八重島公園。

全国でも早く開花すると言われている沖縄の桜。沖縄では、毎年１月から３月にかけて沖縄本島北部から南部へと、桜前線が南下して行きますが、中部に位置する沖縄市でも桜の開花が見れています。全国的に、桜といえば淡く白っぽい色の「ソメイヨシノ」が一般的ですが、沖縄では、濃いピンク色が特徴の「ヒカンザクラ」が主流です。

２０２２年２月５日撮影

沖縄市民会館横にある「八重島公園」はウォーキングコースや複合遊具、バスケットコート等があり、いつも多くの人で賑わっていますが、桜のシーズンはさらに多くの人が訪れ、花見を楽しみながらゆっくりとした時間を過ごしています。公園横には、沖縄市民会館や中央公民館と共有の駐車場があります。AM１０：００〜PM１０：００までの利用なので、お車でお越しの際はお気をつけください。ウォーキングコースには、ヒカンザクラが植えられていますが、木によって満開や五分咲き、蕾のものがあります。カップルや夫婦で散歩している姿もよく見かけます。

遊具の種類も豊富です。３歳から６歳向けの可愛らしい遊具から、小学生向けの遊具まであって、どの年代の子供でも楽しめます。ブランコやシーソーといった定番の遊具から、大きな滑り台まであるので、公園内を散歩しながら様々なエリアで楽しむことができます。バスケットコートもあるので、中高生もよく訪れています。幅広い年代が楽しく過ごすことができます。沖縄市民の憩いの場となっていまする八重島公園。桜シーズンはさらに多くの人で賑わっています。天気の良い日は、外に出て過ごしてみるのはいかがでしょうか。

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