【沖縄市】沖縄市出身の上与那原選手が東京パラリンピックで2つのメダルを獲得!パラリンピック通算3つ目の快挙です!
沖縄市出身の上与那原寛和選手(50)が、国立競技場で行われた東京パラリンピック陸上男子の1500メートル(車いすT52)で銅メダルを取り、今大会は400メートルと合わせて二つ目、パラリンピック通算で三つ目のメダルを獲得しました!
上与那原選手は、28歳の時、バイクで事故に遭い、体は首から下が麻痺となりました。その後、リハビリとして始めた車いすマラソンをきっかけに31歳から競技を始め、パラリンピックは北京2008大会、ロンドン2012大会、リオ2016大会の3大会に出場。初めてのメダルは北京2008大会ではフルマラソンで銀を獲得。ロンドン2012大会では同種目がなくなったため中短距離に転向し、800mで7位入賞。2016大会では400m6位、1500m4位入賞と、順位を上げていました。
上与那原寛和選手、2つのメダル獲得おめでとうございます!
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