【沖縄市】沖縄県で咽頭結膜熱(プール熱)患者が増加し、警報発令中!
令和5年9月29日現在、沖縄県では咽頭結膜熱(プール熱)患者が増加しており、感染症発生動向調査による咽頭結膜熱の患者報告数は、令和5年第38週(9月18~24日)に、定点当たり3.61人となり、警報発令基準値の 3.00 人を超えましたので、警報が発令されています。
※沖縄県での警報発令は平成11年(1999年)に「感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)」が施行されて以降、初めてとなります。
【咽頭結膜熱】
咽頭結膜熱はプールでの接触やタオルの共用により感染することもあるので「プール熱」と呼ばれることがあります。 通常、6月ころから徐々に流行しはじめ、7~8月にピークとなります。咽頭結膜熱は高熱が比較的長く(5日前後)続くことがあります。しかし、特別な治療法はなく、ほとんど自然に治ります。吐き気、頭痛の強いとき、せきが激しいときは早めに医療機関に相談してください。
病 原 体:アデノウイルス
感染経路:咳、くしゃみによる飛沫感染、手指、タオル共用等による接触感染があります。
潜伏期間:5~7 日間
症 状:発熱(38~39度)、咽頭痛、結膜炎が主な症状になります。(小児に多い病気です)
予 防:ワクチンはありません。手洗い、うがい、咳エチケットといった基本的な感染対策が大切です。感染者との密接な接触を避けるためタオル等は別に使用して下さい。
治 療 法:対症療法になります。
感染経路:咳、くしゃみによる飛沫感染、手指、タオル共用等による接触感染があります。
潜伏期間:5~7 日間
症 状:発熱(38~39度)、咽頭痛、結膜炎が主な症状になります。(小児に多い病気です)
予 防:ワクチンはありません。手洗い、うがい、咳エチケットといった基本的な感染対策が大切です。感染者との密接な接触を避けるためタオル等は別に使用して下さい。
治 療 法:対症療法になります。
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お米太郎
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