【うるま市】被害発生のピークは7月下旬から8月中旬。ハブクラゲに注意しましょう!

沖縄県内のほぼ全域の海には、猛毒を持つハブクラゲが生息しており、海に入る機会が多い夏場を中心に毎年100人~200人前後の刺症被害が発生しています。2023年の夏も海に入る際には、ハブクラゲ対策を行いましょう。

ハブクラゲ被害について

● 被害の発生は5月から10月頃まであります。
● ほぼ県内全域で被害が発生しています。
10代以下の年代に被害が多くなっています。(10代以下は重症化しやすい傾向もあります。)
● 被害発生のピークは7月下旬から8月中旬です。
● 下肢を中心に複数部位を刺症することが多いです。
(膝ほどの水位の浅瀬で刺された事例も報告されています。
habukurage

写真はイメージです

ハブクラゲの被害を防ぐには

1.海に入る際は「ハブクラゲ侵入防止ネット」の内側で入りましょう。
2.海に入る際はできるだけ肌の露出を避けましょう。
3.海に出かける際には、酢(食酢(酸度5~10%))を持参しましょう。

ハブクラゲに刺されたら(応急措置と病院受診

1.すぐに海からあがり、激しい動きをしないで、近くにいる人に助けを求めましょう。
 すぐに119番でも構いません。呼吸や心臓が止まった場合は、すぐに人工呼吸や心臓マッサージを行いましょう。
2.刺された部分はこすらずに、酢(食酢(酸度5~10%))をたっぷりかけましょう。
3.触手をそっと取り除きます。
4.患部を氷や冷水で冷やしましょう。(痛みが軽減できる場合があります。)
5.すぐに病院へ行きましょう。
kaityuudouro

画像はイメージです

「うるま市役所」はコチラ↓↓

2023/06/30 23:08 2023/07/01 00:03
お米太郎

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外NETゲームポータル

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

号外net 全国で地域ライター募集